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拓和の製品

土研式投下型水位観測ブイ

APF-40

土研式投下型水位観測ブイ

土研式投下型水位観測ブイは、地震等でアクセス道路が寸断された現場でもヘリコプター等をもちいて運搬し、空中から投下設置することができます。

  • 独立行政法人土木研究所との共同開発品です。
  • 国土交通省新技術情報提供システムで登録されている製品です(NETIS登録番号KT-10009号)
  • 実用新案登録済み(登録第3149794号)

概要

地震等でアクセス道路が寸断された現場でもヘリコプター等をもちいて運搬し、空中から投下設置することができます。構成は衛星通信装置を搭載したブイ部と水位センサーを実装したケージ部とに分かれ、その双方を接続するケーブルからなっています。
投下されるとブイ部とケージ部が分離します。分離されたケージ部分は自重でケーブルを繰り出しながら沈下し、河床に到達し設置完了となります。設置後はただちに水位測定とデータ伝送が開始され、観測データは衛星通信を経由して防災担当者さまへメール配信されます。メールは専用の水位監視ソフトにて受信され水位データを閲覧可能です。
なお、投下時には機器調整が不要で電源も専用バッテリーを内蔵しており最大3か月程度(水位観測間隔1時間にて)連続運用が可能です。

  • ヘリコプター等で運搬し投下するだけで設置が完了します。
  • 崖崩れ等で渓流などがせき止められて発生する天然ダムの水位上昇を安全・迅速に監視できます。
  • イリジウム衛星通信を利用しているので山間部でも災害時に確実にデータ伝送します。
  • 内蔵バッテリー搭載で最大3か月の連続運等ができます。

原理

水面に投下されると、上部のブイと下部のケージ部が分離し、ケージ部の水位計ケーブルを繰り出しながら河床まで沈み、設置されます。その後直ちに水位データは通信衛星経由で伝送・配信されます。

システム構成・設置例

ブイ部およびケージ部

製品仕様

ブイ部

寸法 Wφ500×H526
質量 約30Kg
材質 フード:ポリカーボネイト、本体:アルミ合金、フロート部:発泡ポリスチレン+ウレタン樹脂コート

ケージ部

寸法 W500×D500×H700(突起除く)
質量 約37Kg
材質 SUS304
仕上がり寸法 W500×D500×H1000
通信部 イリジウム衛星通信装置(SBD通信)専用アンテナ付き
水位計部 専用圧力式水位計40m計測、計測精度:0.1%F.S.
ケーブル部 専用ケーブル50m実装済み
バッテリー部 専用鉛密閉電池12V40Ah
製品カタログ(PDF:1.5MB)