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株式会社 拓和 | 拓和は「水を知ること」の価値と可能性で世界の明日を創る企業です

 

工場見学

現在ショールームの見学は中止させていただいております。
ご理解いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

私たちの生産拠点へようこそ!

「見たい・知りたいのは開発・製造の現場だ」というお客様と、拓和に関心を抱いてくださった全ての方の想いに私たちは全力でお応えしたい。是非私たちの生産拠点「拓和新技術開発センター:TIC(TAKUWA Technical Innovation Center)」にお越しください。
プロジェクションマッピングや模型などを活用して「五感に訴える」ことを目指すショールームをご用意しています。初めて訪れる方でも感覚・体感から拓和を知っていただける見学を体験してください。

まずは私たちの生産拠点TICを見に来てください

「TIC」って何?

拓和の生産拠点であるTICに来て、ぐるりと施設を一周すれば、拓和という会社がどんな会社なのかご理解いただけるはず。TICとは、拓和のものづくりの原点・拠点である工場のことです。
TAKUWA Technical Innovation Center の頭文字を取って略して「TIC」。日本語の正式名称は「拓和新技術開発センター」です。拓和の社内ではティーアイシーまたはセンターと呼んでいます。

ホスピタリティを大切にした創造空間

拓和の自慢は工場がとても綺麗なこと。職場が綺麗だと仕事がはかどる気がしませんか。だから私たちは5S(※)に力を入れ、職場を綺麗にすることを徹底しています。そもそも職場が綺麗だったらそれだけで気持ちいいですよね。それはお客様にとっても同様だと思います。工場をいつも綺麗に整えて、訪れる方をお出迎えする。美しい工場。それが拓和のホスピタリティであり、タクワ式の基盤でもあります。

※ 職場環境改善の際に用いられるスローガン。5Sとは、各職場で徹底されるべき5つの活動の頭文字のことで、「整理、整頓、清掃、清潔、しつけ」のことを指します。

ショールームがおもしろい!

新しい市場でのお客様や、ビジネスパートナーをお探しの皆さま、およびすべてのステイクホルダーとなる皆さまに、拓和という会社を理解していただき信頼していただくため、プロジェクションマッピングや模型を活用した「五感に訴える、感覚的な仕掛けを施したショールーム」を準備しました。
もちろん、大人だけではなく、小学生・中学生の皆さんにも楽しみながら理解していただける教育空間にもなっています。拓和のものづくりをお客様にも未来を担う子どもたちにも知っていただきたい…私たちの想いと熱意が結集したショールームです。

私たちの品質へのこだわりも是非知ってください

タクワ式評価試験施設 - ここでも「なのに」にこだわりました

クリーンルーム ルーム内は常に国際規格 ISO クラス7という清潔な環境に保たれています。さらにセンサーを組み立て、検査をする作業者の手元は常に空気が対流し、クラス5に保たれています。組み立て後の製品も出荷までルーム内に保管されます。
因みにクラス7は手術室、クラス5は時計などの精密機械を作る工場と同等の指標。「防災機器メーカーなのにそこまで徹底するの?」と誰もが驚く環境整備を進めるのも「タクワ式」ならではです。
耐水圧試験専用の水槽 実際の水位計の設置現場に近づけるため、専用の水槽内で実水による耐水圧試験をおこないます。水槽の高さはなんと6m! これは水位計メーカーの持つ耐水圧試験の施設としては異例の大きさです。
高圧試験水槽 10気圧まで水圧をかけることのできる直径1.2mの試験水槽も設置。実河川ではなく、ダムなどの水深が深い構造物に設置する際の耐水圧試験も自社で行うことができます。

もしかしたら、ここまでの徹底した環境はメーカーには求められていないのかも知れません。ですが私たちは「なのに、そこまでやるの?」にこだわり、おそらく世界中どんな水位計メーカーでも持っていない環境を整え、常に「常識を超えた製品・技術」の創造に注力しています。これもタクワ式の実践の一例です。